日本郵便の受け取りサービスと実態

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ネット通販で日時指定ができない場合、日時指定し忘れた場合、何日何時に配送されるのか気になります。

そんな時、日本郵便ではお届け予定日時をお知らせするなど、「受け取る」を便利にするサービスがあります。

サービスを利用するには、会員登録が必要ですが、例えばスマートホンから配達予定日時が確認でき、また、不在時の再配達の指定などもできてちょっと便利です。

しかしながら、会員登録は煩雑であり使い勝手が悪いですね。

お役所体質から抜け出せないのですね。

会員登録をしなくても郵便追跡や再配達の申し込みはできるので、会員登録は必要ないと思います。

日本郵便のサービス

配達状況の通知がLINEに届いたり、再配達をはじめとした日本郵便が提供するサービスを使え、プリントサービスなどの提携他社のサービスを利用できます。

以下のサービスがLINEで提供されています。

(1)荷物追跡
(2)再配達申し込み
(3)配達のお知らせ

日本郵便の会員登録はすごく面倒です。ゆうびんID登録、LINE登録を行う必要があります。

あるていど便利な受け取りサービスを利用するには、先ずはゆうびんIDの登録が必要です。
住所、氏名、氏名フリガナ、性別、電話番号、生年月日、会員ID、パスワード、メールアドレスを入力するとゆうびんIDを登録することができます。
・ゆうびんID

次に面倒ですがLINEの登録が必要になります。
日本郵便のLINE公式アカウント、郵便局[ぽすくま]と友だちになり、LINE公式アカウント画面からゆうびんIDと連携し、利用登録をする必要があります。
詳しくは以下参照してください。
・LINEで郵便局

(1)荷物追跡

「お問い合わせ番号」をLINEのトークに入力すると、配達状況を確認できます。

会員登録しなくても以下で確認はできます。
・日本郵便 郵便追跡サービス
http://tracking.post.japanpost.jp/services/sp/srv/search/

(2)再配達申し込み

LINEのトーク画面で再配達の希望日時などを送ることで、再配達のお申し込みができます。

また、郵便局などに設置されたロッカーで、荷物や書留郵便物などの受け取り・発送ができる「はこぽす」というサービスがあります。

「はこぽす」は郵便局やコンビニエンスストア・駅などに設置されています。

不在の多い方は、再配達時に「はこぽす」を指定すると便利かもしれませんが、「はこぽす」設置数が少ないのが難点です。

(3)配達のお知らせ

配達状況の通知が届きます。

日本郵便の配送サービスの実態

Webでの配送サービスはいくつものID登録をしないと使えないので使い勝手は悪いですね。

会員登録をしなくても郵便追跡や再配達の申し込みはできるので、会員登録は必要ないと思います。

クロネコヤマトのクール便が常温であること、佐川急便の配送の品質の悪さから比べると、日本郵便の配送品質はいいと思います。

ただし、日本郵便の現場はかなりきついと聞いています。

私が学生のころ飲食店でアルバイトをしていました。

ある時、人当たりのいい郵便局員が深夜時間帯にアルバイトに入ってきました。

仲よくなって話を聞くと、生活が苦しいから内緒でアルバイトをしているとのこと。

当時は郵便局員は公務員だったのでアルバイトは規則でできない話を聞きました。

郵便局員はそんなに給与が少ないのかな、と単純に考えていました。

年を取って郵便局員の実態を知ると、そのアルバイト郵便局員の苦労がわかってきました。

郵便局員はノルマがきついのです。

年賀状、ふるさと小包などノルマがあり、達成できないと自腹・・・

労働基準法に抵触しないのでしょうか。

以下のような記事もツイッターに投稿されています。

郵便局「年賀状売上1位の人は非正規なので、海外旅行は2位の正社員に贈呈します。」

どうやら、郵便局員は正規、非正規社員で差別があるみたいですね。

上記の記事リンクから想像すると、非正規社員のほうがノルマがきついように感じます。

以上、ありがとうございました。


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