2018年1月はブルームーン・スーパームーン・皆既月食♪ お財布フリフリで金運アップ！

2018年1月は2日と31日に満月が2回訪れるブルームーンです。

また、1月2日は地球と月が近接するスーパームーンです。

さらに1月31日は皆既月食も見られます。

ブルームーンとは?
スーパームーンとは？
2018年1月31日は皆既月食も
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まとめ

ブルームーンとは?

ブルームーンはひと月に満月が2回訪れること、と私は認識していますが実際はどうなんでしょうか。

Wikiでは以下のように記してありました。

ブルームーン (Blue Moon, blue moon) は、いくつかの定義があるが、月のある種の様相のことである。

（比較的）青く見える月。

ある種の満月。

1季節（二分二至で区切られた3ヶ月間）に満月が4回起こるとき、その3回目。

ひと月（暦月）に満月が2回巡ること。その2回目とは限定されない。

引用元:Wiki ブルームーン

国立天文台のホームページは以下の通り記してありますが、ブルームーンの定義をしているわけではありません。

1カ月の間に2回の満月があるとき2回目の満月をブルームーンと呼ぶこ
とがありますが・・・

引用元:国立天文台　No.444: 平成22 (2010) 年暦要項の発表

ブルームーンの定義も曖昧なので、おそらく民間の伝承や占星術から生まれた言葉なのでしょうね。

言葉の定義はさておいて、2018年1月には満月は2回訪れます。

　2018年1月2日　11:24

　2018年1月31日　22:27

冬の空気の澄んだ空に青い満月が浮かんでいるのはきれいですよね。

是非、見上げてみてください。

スーパームーンとは？

一方、スーパームーンは地球と月が近接すること、と私は認識していますが実際はどうなんでしょうか。

「スーパームーン」とは定義がはっきりしない言葉

例えば「満月」という言葉には、「月と太陽の視黄経の差が180度になった瞬間の月」という、はっきりとした定義があります。（「視黄経」の意味についてはここでは触れません。）しかし、「スーパームーン」という言葉には、このようなはっきりとした定義がないため、それぞれの人が微妙に違う意味で使っているようです。多くの方は、「スーパームーン」という言葉を「とても大きな満月」くらいの意味で使っているかもしれません。

もちろん、大まかな話をしているときにはそれでまったく問題ないでしょう。しかし、「次の『スーパームーン』はいつか」など、多くの人の頭に当然浮かぶ疑問を詳しく考え始めると、とたんに困ったことになります。

月の見かけの大きさは、観察している人と月との距離によって決まります。つまり、月が「とても大きい」ということは、月が「とても近い」ということを意味します。では、「とても近い」とはどれくらいの距離のことを言うのでしょう。地球と月の平均距離が38万4400キロメートルですから、37万キロメートルより近いと「とても近い」のでしょうか。それとも、36万9000キロメートルを下回らないと「とても近い」とは言えないのでしょうか。

そのような判断基準が決まっていないため、「次のスーパームーンはいつか」という問いには、残念ですが答えを出すことができません。

引用元:国立天文台　質問2-7）「スーパームーン」ってなに？

スーパームーンもはっきり定義されていない言葉のようです。

2018年1月2日は以下の図を見るとわかるのですが、最近で一番地球と月が近接します。